圏央道と東北道が繋がり、真新しい案内板が輝く常磐道を北進。出掛けは7℃でしたが北に向かうに連れ温度が下がり、生まれがバイエルンなら「ポーン」と警告鳴りだす気温ぢゃないか。筑波嶺の表玄関、土浦北ICのゲートをくぐりR125、K199と乗り繋ぐと氷点下の冷え込み。同じ朝活組と思われるスイフトスポーツが朝日峠へ向かうフルーツラインの分岐を曲がっていった。
ついて行こうか迷ったけど、ハンプ厳しい土浦側フルーツライン。ワインディング親爺は石岡側から朝日峠へ向かうことにした。朝日トンネルを抜けUターンするように同峠に向かう同ラインに乗り入れると「通行止め」の立て看板！
んもう〜！
んなことあるかぁ(>_<)
記憶を辿ると昨年も通行止めだった。朝日トンネル供用開始にともない民家もなく利用価値の減少した石岡側、このまま廃道化されちゃうのかなぁ…。
ワインディング親爺は黙って思案中。K150湯袋峠手前、ファミリーランド筑波園側から風返峠を目指すことにした。厚手のコートを脱ぎ捨てるようにスタッドレスを脱いだC63、グリップはもちろんですがオブラートに包まれていたような路面情報がダイレクトに伝わる感じが嬉しいね。エラそうに書いてるけど鈍感なワインディング親爺、C63のオイル換えてもわからないだなぁ(>_<)
今履いてるシューズは2シーズン目を迎えたPS4。擦り減るたび銘柄を変え3セット目。金食い虫だよねぇ(>_<) ワインディング親爺的には今履いてるPS4が好きかなぁ。絶対的なグリップや限界時のフィールはCSC5Pですが、あたりが硬く首都高のハーシュネスが辛い。ワインディングへ向かうアプローチやリエゾン思うと、高い次元でバランス優れるPS4がベストチョイスかもしれない。
もとい！、表筑波スカイラインと称されるK236を東進し朝日峠先まで往復。リズミカルなターン連なり好みですが、DセグのC63で走るとガードレール迫り幅員狭く感じる。その上、工事区間もありココチよく走れないぢゃないか。つつじケ丘駐車場で珈琲ブレーク。スカイライン往復時のナビ画面、不動峠を降りるK138も通行止め表示だった。う〜ん、筑波嶺ワインディング自由自在、早くも夢破れし(>_<)
珈琲すすりながら黙って思案…、
そうだ！、裏筑波に逝ってみよう。善は急げ、風返峠を降りK150で湯袋峠を越えK41に乗り換えナビを頼りに真壁側から裏筑波観光道路に乗り入れた。
乗り出しこそ完全二車線路でしたが幅員減少の標識を過ぎると林道ライクな山道に変身した。観光道路と称されますがその昔から山道。途中から林道鬼ヶ作線を繋ぎ、終盤は荒れたコンクリート舗装を駆け上がる。やっと視界開けたと思ったらなにもない未舗装の広場(駐車場)そこは旧筑波ユースホステル跡地。ここが終点です。
またしても珈琲すすりながらナビと思案…、
糸こんにゃくのような白い道を繋ぎ筑波梅林経由、筑波山メインルートのK42に向かうことにした。路面の悪い結構な急坂を転げ落ちると行く手に林道鬼ヶ作線の標識。等高線を走る感じで観光道路より走りやすいぢゃないか。しばらく走るとドン突き、標識探すと林道酒寄線らしい。最後と思われる分岐を折れると林道沼田新田酒寄線と掲げられてた。同林道、乗り出しと終盤はアップダウンありますが、なかほどは等高線に沿って走る感じで麓側に開けところでは関東平野を望めました。期待してルート設定した筑波梅林でしたが満開を終え散り五分状態。帰ってググったところ、先週まで梅まつり開催のため同林道通行止でした。咲き誇る梅林を見られなかったのは残念ですが、神のご加護のおかげ、最悪の通行止は逃れることができました(^^♪
林道終点は筑波梅林入口、K42に乗り換えメインルートで風返峠経由つつじケ丘駐車場へのヒルクライムを愉しもうと乗り入れたのですが、路面が荒れ観光地の道路とは思えない。
クルマやサイクリストたちも増えはじめ潔く撤収！
K150沿いのフラワーパーク手前、来るときに気になった広域農道ライクな道に乗り入れてみた。なんの標識もなかったので詳細不明ですが、まぁ快走路でした。
ナビをチラ見しながら千代田石岡ICを目指す。ぶらり筑波嶺から筑波嶺パトロール、そして朝活筑波嶺に変異しながら常磐道の人になったのですが、道路情報板には「加平事故渋滞7Km70分！」
んもう〜！
んなことあるかぁ(>_<)
しょうがない。圏央道、三郷南経由下道で帰ろうと三郷料金所を過ぎたところで渋滞気味の左車線に。すると、東京駅行きハイウエイバスが左車線から首都高へ向かう車線に移動したぢゃないか。もしや事故処理完了して渋滞解消に向かう？、慌てて首都高車線に変更すると三郷JCT先で渋滞。それでもしばらくすると順調に動き出し、チョット遅めのコンチネンタル朝食に間に合いました。
■全行程(GPS)：約245km／最高高度(GPS)：約550ｍ
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