2018年12月23日

冬の奥大井屈曲路

 井川、畑薙、寸又峡など奥大井エリアを訪ねた。県・国道であっても山間ワインディング狭路が多く、険・酷道巡りでもある。走行日2018年12月15日、使用車輌Polo。

2018年12月8日

富士が見たくなった

 明日の朝は厳しい冷え込みですが日中は冬将軍不在のインディアンサマーになると言う。神無月に訪ねた富士は黒富士、純白のドレスを纏った富士が見たくなり星の瞬く極早朝に首都高ゲートをくぐった。

2018年11月29日

立冬の西上州、東信濃路

   群馬、長野山間の県・険道屈曲路中心に走行。気温が高い冬入りで紅葉が残る一方、高標高地では例年のように樹木が冬枯れするという、晩秋と冬が同居したかのような景観に接した。走行日2018年11月23日、使用車輌Lutecia。

2018年11月11日

晩秋の越後路

 魚沼スカイライン、東頸城広域農道など新潟県下の交通量僅少のワインディング路中心に走った。なかでも通り抜けかなわなかったが、上越・妙高の黒倉林道の紅葉は圧巻だった。走行日2018年11月3日、使用車輌C63。

2018年10月27日

紅葉の長野路

 諏訪、伊那、木曽、松本地域をドライブした。概して道路は空いており、予想以上に距離を稼げた。木曽の赤沢渓谷や野麦峠は見事な紅葉に彩られていた。走行日2018年10月20日、使用車輌Lutecia。

2018年10月13日

台風去った真夏日の富士三昧

 相棒のエンジンキー捻ると気温は熱帯夜!、神無月だというのに熱帯夜を下回ったのは八王子料金所過ぎだった。勝沼JCTで河口湖線に乗り換えると幸先よく黒富士がお出迎え。久しぶりに富士三昧愉しもうと富士吉田ICでゲートをくぐった。

2018年9月30日

中秋の会津、那須路

 会津、那須両地域の国・県・林道を走り回った。林道が空いているのは当然としても、国・県道もとくに福島県下は流れがよく、ミズスマシのように軽やかに足跡を刻んだ。

2018年9月22日

秋の関東屈曲路巡り

 秩父、甲斐、奥多摩のワインディング路をドライブした。林道や県・国道など山岳域の一般道だが、空いており、クルマの流れはとてもよい。走行日2018年9月6日、使用車輌Lutecia。

2018年8月25日

大弛峠、最速の秋

 うだる暑さの続いたお盆、不確かな予定に引きづられ都内に引きこもってたワインディング親爺。前回訪ねた高地の涼しさが忘れられず台風15号(アジア名リーピ)去った週末、標高2,300mを超える大弛峠を目指した。

2018年8月11日

蝉時雨と逝く信州路

 東京オリンピックに照準合わせた建設ラッシュも熱いけど、平成最後の夏はもっと暑い!。うだる暑さから逃避行、峠と言っても標高低い山ぢゃ涼しくない。でもって、信州の涼しい高地をターゲットに熱い相棒を連れ出した。

2018年8月2日

Cruise:南東北/蔵王

 2日目のドライブは蔵王をメインとした。林道と蔵王の山岳観光道では、一部霧に見舞われたが、道路は空いおり、思う存分走った。走行日2018年7月22日、走行車輌Lutecia。

2018年7月28日

Cruise:南東北/安達太良・磐梯・飯豊

 福島、山形の山岳ツーリングにでかけた。観光道路あり、険・県道あり、林道ありで、いずれも交通量はとても少なく、走りづくしの一日であった。走行日2018年7月21日。走行車両Lutecia。

2018年7月14日

気儘な羅針盤:MaaS

 Mobility as a Service略してMaaS、所有からシェアへ。人間の持つ所有願望は果てしなく、ある意味そのエネルギーが生活を豊かにしてきた。その欲望の源、所有することへの意識が危ういことになってきた。

2018年7月7日

梅雨明けの野反湖

 連日の真夏日に続き確定すれば史上最速の梅雨明けとなる関東!、そのショッキングな報道に背中を押され、長野県境に近く標高1,500mを越える涼しげな野反湖メインに冷涼地を巡るワインディングを愉しんだ。

2018年6月28日

ピストン白山/本編

 めざましで爆睡から目覚め寝ぼけ眼でカーテン開けると今にも降り出しそうな雲行き。今日は御嶽方面訪ねるつもりでしたが、少しだけ予報の優れる白山白川郷ホワイトロードをピストンすることにした。

2018年6月24日

ピストン白山/信州編

 FIFAワールドカップ・ロシア大会の始まった週末、信州でサッカーとは縁遠い連中の宴が催された。せっかく用意されたワインディング王国訪問の機会、直行直帰ぢゃもったいない。少しばかり遠回りし山道を巡ってみた。

2018年6月14日

山梨・中北地域の林道巡り

 新緑残る初夏の山梨の5つの林道を訪れた。ずっと通行止めが続いていた観音峠大野山線がやっと通過できるようになり、同県下林道を走るバリエーションが復活した。走行日2018年6月9日。使用車輌Lutecia。

2018年6月7日

ぶらっと筑波嶺

 街に紫陽花の大輪が咲き梅雨近いのを感じるころ、ヤボ用あって埼玉の桶川方面にお出かけ。花よりダンゴ、旨いうどんすすりながらせっかくの好天を有効活用しようぢゃないかと思案。午後の自由時間に圏央道を東進し、ぶらり筑波嶺を愉しむこととなった。

2018年6月3日

Cruise能登・EP零

 恒例化しつつあるゴールデンウィーク明けの京都訪問。今年もこの機会を逃さずCruise能登を実現できた。「ランチは京のおばんざい」その合言葉を実践するため、ごく早朝に東京料金所ゲートをくぐった。

2018年5月31日

Cruise能登・Day3

 思いがけず立ち寄った雨晴(あまはらし)、その願いが叶い残雪たっぷりの立山連峰が朝の斜光に輝いてるぢゃないか。急遽予定が入ったため朝飯をキャンセルするという暴挙で、早朝からR41の人になりました。

2018年5月27日

Cruise能登・Day2

 夢から帰還!、寝ぼけ眼で窓を見ると低い雲が垂れ込め今にも降り出しそうぢゃないか!。ニュースによると爆睡中の輪島界隈、雷鳴って大雨だったらしい。観光ぢゃないので名物「朝市」にも寄らず小雨模様の輪島を後にした。

2018年5月24日

Cruise能登・Day1

 季節外れの真夏日となった翌日は三月上旬なみの最高気温。春と秋がなくなってきたのを実感した皐月の中旬、五月晴れを期待し三年半ぶりに能登を周遊してきた。

2018年5月5日

風薫る伊豆ワインディング

 歴史的な南北首脳会談に続き板門店宣言、メディアたちが報道合戦繰り広げたゴールデンウィーク前日。その連休前半は好天続くと背中を押され、伊豆の幸を堪能しようと、月あかりに照らされた東名に乗り入れた。

2018年4月28日

春の奥多野・秩父、八ヶ岳エリア

 奥多野、奥秩父、八ヶ岳を周った。多野、秩父では新緑の季節を迎えつつあり、八ヶ岳地域ではサクラの花が咲き、春が訪れていた。走行日2018年4月21日、使用車輌c63。

2018年4月14日

春花咲く足尾、春遅い赤城ドライブ

 足尾(栃木県)と赤城山(群馬県)にでかけた。足尾ではサクラに加え、ハナモモが咲き乱れ、春を告げていた半面、標高の高い赤城山はまだ冬枯れと好対照の景色だった。走行日2018年4月8日、使用車輌Lutecia。

2018年3月25日

房総プチ林道と快走県市町村道

 部分的走行を含めれば房総の9つの主にプチ林道とそこに至るガラ空きのローカル県・市道などを巡った。寒かった冬がようやく終わり、房州ではソメイヨシノ開花前ではあるが、コブシ、ハナモモ、菜の花といった春の花が咲き誇っていた。

2018年3月3日

足柄と甲府で探す早春の兆し

 予想を上回るメダルラッシュに盛り上がり、テレビにしがみついたPyeongChangオリンピック。日程進むにつれ季節も進み、長かった厳寒期も終わりがみえてきた。そんな東京マラソン前日、相棒の鼻先を西に向け東名の人になった。

2018年2月16日

雪景色を愉しむ秩父奥多野路

 八日連続氷点下を記録し寒さ極まった東京、節分過ぎても最高気温が10℃を超えないまま平昌オリンピックが開幕した。そんな週末、雪景色を愉しもうと冷え切った相棒のエンジンに火を入れた。

2018年2月4日

気儘な羅針盤:dCARD PREPAID

 のどもと過ぎれば熱さ忘れる。熾烈な争いを繰り広げていた携帯キャリアの販売奨励金、総務省が伝家の宝刀ちらつかせ、代わりにポイントサービスが熱くなってきた。

2018年1月23日

朝ぶら@中央環状線

  氷点下の冷え込みめずらしくない今年の睦月、山間地ぢゃ凍結路と言う悪魔が手ぐすね引いてそう。でもって、今年は相棒を変え、ワインディング親爺に似合わない「ぶらり中央環状線」を愉しんでみた。

2018年1月13日

春待つ房総を走り初め

 小寒を迎えカラダの芯まで冷えきる正月明け。今シーズンの冬将軍たち、なぜかクリスマスやお正月など大きなイベントごとやってくる。山沿いは年末から降雪続き走れるワインディングも限定される、そこで走り初めに選んだのは房総。シートヒーターマックスのまま首都高にゲートインした。

2018年1月2日

冬至過ぎに訪ねた奥大井

 ちらちらイルミネーション輝きだすと、ホームグランドの峠や林道たちは店じまい。そんな年の背せまる冬至過ぎ、一年ぶりに奥大井のワインディングを訪ねた。メインルートを外れた酷道や険道たち、持ち前のラフな路面と狭路でワインディング親爺を出迎えてくれた。