2019年10月16日

2019年:ALPINE×ENGINE Driving lesson

 慣れぬパドックパス提示したのはFSW東ゲート、今日はWEC・世界耐久選手権/第2戦のクオリファイ。レース小僧だったのは子供のころの遠い記憶、ワインディング親爺には不似合かつ不案内な場所でALPINE×ENGINE Driving lesson始まるのを待った。

ALPINE×ENGINE Driving lesson

 関谷正徳さんが監修したショートサーキットの駐車場に集まりだしたA110、まるでA110ワンメイクレース序章のようぢゃないか!。ナンバー確認すると神戸や宮崎からも、さすがに宮崎の方は積載車でトランスポートしたそうです。

ALPINE×ENGINE Driving lesson

ALPINE×ENGINE Driving lesson

ALPINE×ENGINE Driving lesson

ALPINE×ENGINE Driving lesson

ALPINE×ENGINE Driving lesson


 あいさつに続きトム・ヨシダ講師によるブリーフィング始まり、仕舞う引き出しサビついた脳みそに物理学のエッセンス振りかけた。参考になったのは実際のコースを歩きながら注意点やラインの違いを学べたこと。門外漢のワインディング親爺が驚いたのは縁石にVallelunga typeとBevelled typeの2種類あると言う事実。知らなかったとは言え無知とは恐ろしい。

ALPINE×ENGINE Driving lesson

ALPINE×ENGINE Driving lesson

ALPINE×ENGINE Driving lesson

 当然のごとくスポーツ走行されてる方もいらっしゃり、レーシングスーツにレーシンググローブ姿の出で立ち。メディアで目にするシャンパンファイトのよう。ヘルメットもグローブも持ちあわせのないワインディング親爺、ヘルメットは子供が原チャリ乗ってたときのを引っ張り出しグローブにいたっては防寒用のソレ。付け焼き刃も極まったね(>_<)



 さぁ、お待ちかね、先導車つき慣熟走行がスタートします。
 グループ4台の少数編成。グリーンシグナル確認し先導車、リードフォロワーに続きコースイン。ファーストラップは周りを見まわしラインを確認する余裕もあったのですが、セカンドラップ、第一コーナーからどんどんペースアップ!、チェッカー確認するころには目が点になってた(>_<)

 オーバーテイク禁止のセッション
 オーバーテイク可能なセッション

 普段走りならシフトダウンこそパドル触るけどシフトアップは、ほぼほぼ相棒に任せてる。トラックモードだとレブ当たってもシフトアップしない玄人仕様、レブ見る余裕ないので、ピッ、ピッ、五月蝿かった(>_<)

 少しばかり慣れた最後のセッション、とっちらかしまくり最初のS字っぽいターン脱出時、ラフなペダル操作するとお尻がブレークするぢゃないか。トラックモードだとESCの介入寛容なのかチョッとだけ遊べましたが、慣れぬグローブだけは最後まで邪魔だったなぁ(>_<)

 いやぁ、スポーツ走行っておもしろいですねぇ!
 過去に、もう一人の相棒とレーシングコース走るチャンスがあったのですが、だたっ広くラインもわからずAペダル踏み続けるだけ。絶対スピード高いので無理もできない。んなワケで愉しいと思わなかった。それに対しA110で走るショートサーキット、2速と3速だけで周回できるのに思い描いたように走れない。人車一体になれない歯がゆさが悔しく愉しいんだなぁ。

ALPINE×ENGINE Driving lesson

ALPINE×ENGINE Driving lesson

ALPINE×ENGINE Driving lesson
背景は懐かしい30度バンク



 現地集合時間はお昼過ぎ、プラクティス見たり場内散策するのを考えても普通に向かったら渋滞必須。でもって、いつもよりは遅起きで中央道に乗り継ぎ山梨側がら東ゲートを目指した。温帯低気圧一過の秋晴れ、幸先よく調布IC過ぎから秋富士のお出迎えを受け西進。クルマ多く小仏トンネルぢゃ停まるかと思ったほど。このまま富士五湖エリアの観光地はマズイと思い富士吉田線に繋ぎ都留ICでゲートをくぐった。

 K34の道坂峠で足慣らし、道志みちに乗り換え山伏峠は行楽のクルマと連なり山中湖へ。富士の袂、せっかくなので凛々しい相棒とのフォトセッション済ませ、三国峠、明神峠越えのセッションに挑んだ。おやぁ、明神峠付近からのダイナミックなダウンヒル、路面補修済ませたようでベリーフラットな路面に変わってた。秋らしい澄んだ空気に映える富士スピードウエイを眼下に豪快なダウンヒルを愉しみスピードウエイの人になりました。
 そうそう、スペシャルなメインミッション終え名残惜しいFSWをあとにした途端、覚醒から目を覚ますガタピシ路面にびっくり。ベリーベリーフラットなサーキット路面走り慣れちゃうとダメと言うのか、感覚のいい加減さを再認識しました。







目と耳の保養/V10サウンドに聴き惚れた(^^)



WEC富士6時間耐久レース

WEC富士6時間耐久レース

WEC富士6時間耐久レース

WEC富士6時間耐久レース
Signature Teamの監督

WEC富士6時間耐久レース

WEC富士6時間耐久レース

 最後に、事務局さんをはじめイベントを盛り上げるためアクティブに行動されてたスタッフさんありがとうございました。そしてお疲れさまでした。またお逢いできることを楽しみにしています。

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