2019年8月10日

朝活@榛名

 長かった令和最初の梅雨。やっと終わったと思ったら、今度はことわざどおり猛暑続く梅雨明け十日。冷涼感したたる高地ワインディング愉しみたいけどヤボ用が。でもって、チョイと涼しめな榛名山へ朝活に逝ってきた。

Alpine A110

 朝活の第一歩は早起きから、熱帯夜明けぬ夜明け前に首都高ゲートをくぐった。乗り継いだ関越道、朝霞料金所過ぎても熱帯夜を大幅に上回る28℃。北上しても熱帯夜は続き前橋ICゲートくぐっても熱帯夜は続いてた。高速を降りていつもの珈琲ルーティーン済ませK153に乗り換えた。数年ぶりの沿道、どこの市街地もそうですが増えたコンビニに驚くばかり。沿道の景色が市街地から田園風景に変わり芝桜大橋東の信号にブチ当る。同交差点を直進すれば榛名フルーツラインですが、ワインディング親爺は涼を求め松之沢峠へ向かうK28に乗り換えた。カントリーロードの香り漂う沿道が峠道っぽくなるのは、カーブナンバー振られはじめ道路情報板過ぎてから。いきなりセンターラインなくなり樹間を往くハードでタフな峠道に姿を変える。涼を求めやってきた榛名、走りまで熱くなってどうする。片峠っぽくピーク過ぎると降坂区はわずか、愉しむ間もなく榛名山へのメインアクセス路、K33にドン突いた。

Alpine A110

Alpine A110

 幻想的な山霧かかり涼感たっぷり。外気温確認すると21℃、気温差以上に涼しく感じる。少しばかり湖畔を徘徊し観光気分を味わった。

Alpine A110

Alpine A110

Alpine A110

Alpine A110

Alpine A110

 ルートを決めてない朝活、ダウンヒルに選んだのは榛名神社の傍を抜けるK33・県道渋川松井田線です。こっちも片峠っぽく数ターンほどクリアしただけで天神峠をバックミラーに追いやってしまう。ヘアピン含めショートターン主体はヒルクライムしたK28と同じですが樹間を逝かず明るく幅員広い。そんなワケで雰囲気は大きく異なります。榛名神社をバックミラーに追いやると峠道区間もあとわずか。そうそう、TV番組、バスサンドで沿道にある魚籠屋さんが収録されてたの思い出しフォトしちゃいました。バスサンド、馴染みのある県道やその旧道がターゲットになるのでチョッと気になるんだなぁ。

Alpine A110

Alpine A110

Alpine A110

 倉渕へ抜けるK33を離脱し乗り換えたのは榛名西麓広域農道。夕立ちの多い季節ゆえ、沢ターンに土砂の流れた跡がのこって脚下すくうし、路面悪くなった区間も目立ちますが、ゆっくり走ろう上州路を実践すればノープロブレム。20kmにも及ぶロングなワインディングを愉しむと裏榛名の異名を持つK28にドン突きます。

Alpine A110

Alpine A110

Alpine A110

Alpine A110

 少しばかり裏榛名をダウンヒルし榛名西麓広域農道の別区間と思われる2車線路に繋いだ。山を降りたのと併せ時間経過で気温も上がり、エアコン操作パネルに手が伸びる。少しばかりペースを上げたブラインドの山まわり、アペックス過ぎた付近でガツン!、避けきれず地雷を踏んでしまった。スローダウン!、確認するとサイドウォール逝ってしまい万事休す。平成から令和の1年弱で三度目、二度あることは三度あるんですねぇ(>_<)、早朝の山道走るリスクとは言え、ヤボ用も果たせず、空を見上げ立ち尽くすワインディング親爺でした…

Alpine A110

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