雨降って当然の予報、出がけに雨降りだったらヤメようと決めていたのに幸か不幸かドライ路面ぢゃないか。で、首都高ゲートくぐったらハーフウエットに変わるってどうゆうこと。乗り換えた東関道、情報板には傘マークが輝きワインディング親爺のヤル気スイッチ切ろうとしてる。富里ICでゲートをくぐりR296で北総の丘陵地を往き、多古町の先で東総広域農道に乗り継いだ。うん十年前は水田地帯を往く快走路だった同広域農道、今ぢゃ路面店さえ見かけるバイパス的存在に変わってしまった。
最後は銚子有料道路あらため2003年無料開放され銚子ドーバーラインの源氏を持つK286に繋いだ。太平洋の大海原を見下ろす区間は限られますが、アップダウンを一直線で繋ぐ感じは北海道ぽくて好きかもしれない。ところが最後の最後、市道に繋ぐと雰囲気変わりすぎてイケてない。
舌鼓を打ちに訪ねてるけど、紀行として銚子を訪ねるのは5年ぶり!
朝活コンプリート!
きた道ピストンするのもアレなので、R126を西進、目覚めたばかりの市街地沿道をスキャンニング。総武本線で例えるなら干潟駅までは疲弊した市街地っぽいところも見かけましたが、それ以西は新しめで多様な郊外型路面店がならんでた。横芝光町でスキャンニングを強制終了し銚子連絡道、圏央道千葉区間、東金JCTから千葉東金道路の人になりました。都内にもどり昨年11月供用開始した環状2号線・豊洲〜旧築地市場区間(築地市場跡地をトンネルで抜ける区間は未完成)橋梁を含む地上区間に寄り道してブランチを頬張った。
う〜ん、ワインディング走ってないので書くことない。せっかくなので相棒の近況をお知らせします。人見知りのふたりでしたが、いつしかココロの距離も縮まったと感じる今日このごろ。羽根のように軽くクイックなステアリングにも慣れ、最近ぢゃC63のステアリングが重く感じるほど。いちばん感じるのはブッシュやダンパーが馴染んだこと。小入力でも脚がよりよく動くようになり乗り心地もよくなった。また、ステアフィールやサスペンションのシブさがなくなり意のままのレスポンスが心地よい。ワインディング親爺と相棒との一体感がいっそう高まり、まさに人馬一体ですね。
■全行程(GPS):約253km/最高高度(GPS):約74m
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